今回から、ヴォーグ学園の棒針編み講師認定講座の入門コースに受講した記録を残していく予定です。
編み物の資格取得に興味のある方などはご参照いただけましたら幸いです。
ー今回の内容ー
・棒針編みの受講準備(資料の取り寄せ)
・講座の内容
・教材到着、中身の詳細
>>>>かぎ針編みの講師認定講座の記事: 入門科コース、講師科コース
クリックできる目次
受講する前に取り寄せた資料
かぎ針編みの入門・講師科コースと同様に、棒針編みの方も取り寄せました。
詳細の内容や講座に要する費用などを確認しました。
この後実際に申し込みをして届いた教材が下記となります。
ヴォーグ学園 棒針編み入門コースの教材の詳細
棒針編み講師認定講座「入門コース」の届いた教材
届いた教材は下記となります。
かぎ針編みの時と共通していたのが、「編み物用まち針」でした。
かぎ針編み受講時との毛糸は種類が異なっています。
ヴォーグ学園棒針編み入門コースの教材内容の詳細
教材内容は、下記です。
毛糸の量は、全カリキュラム分ではなく一部のみです。
上記以外足りないものは、自分で毛糸を選び用意する必要があります。
テキストの見本の毛糸などは、テキストに詳細がのっているため
それを参考にして似た毛糸を用意することができます。
講座にかかる費用(後述)+自分で用意する毛糸代が必要ということになります。
棒針編み入門科カリキュラム内容の詳細
棒針編み入門コースのカリキュラムの目標
ポイント
基本の9つの模様の編み方を学び、簡単なサイズ調整をしたベストが編めるようにレッスンする。
棒針編み入門科の具体的なカリキュラム内容
1、棒針編みの基礎からスタート
2、代表的な編み地、交差模様にチャレンジ
3、すべり目と引き上げ模様でさらにレベルアップ!
4、編み込み模様を覚えて伝統模様を楽しむ
5、自分サイズのベストをうくつしく仕上げる方法を学ぶ
こう言った流れで5回の課題を進めていく形となります。
ヴォーグの棒針編み入門コースの詳細
棒針編み入門コース:学習有効期間
有効期間は最大24カ月
(1年間)
棒針編み入門コース:提出課題
提出課題は計5回。
・編み地:9点
・作品:5点
上記全てに添削指導を受けることができます。
添削の結果、合格しない場合は再提出をして合格するまで行う必要があります。
ちなみに、講師科ではさらに3回の提出課題があり入門科と講師科では合計8回の添削が受けられることとなります。
棒針編み入門コース:添削講師への質問の仕方
質問は無料で(講座に関すること)いつでもすることができます。
メール・電話・ファックス・郵送で質問のやり取りが可能で、
この辺りのことは、かぎ針編み受講記録にも記載がありますので参考にしていただければと嬉しいです。
ヴォーグ学園棒針編み講師認定講座の予算
費用の詳細は下記となります。
分割で払うよりは一括で払う方がお得になっています。
一括払い「入門科」26000円 「講師科」28000円
講師科の方が2000円のみ高いです。
また、入門科と講師科と両方の講座を申し込んでも、54000円(税抜き)となっていますので、
お得さは特にないかなと思います。
数年前までは同時申しこみで、金額の面で少しメリットがあったようです。
ここ最近では別々に受けても両方とも一緒に受けても金額が変わらないとのことでした。
時期によっては「特典キャンペーン」などされていたりしますので、
そう言ったキャンペーンを使う方がお得感はあるかなと思います。
棒針編みの資格取得について
資格取得はいつできるのか?
資格取得については、棒針編みの入門科が終了しただけでは資格取得にはならず、
入門科が終了したという「修了書」が希望により発行されます。
入門科コースのあとの「講師科」を全て終了すると、
「棒針編み講師認定証」を申請でき
無事に講師の資格が取得、という流れです。
ちなみに講師科の先は指導員〜師範クラスまでステップアップとなっていきます。
まとめ
今回から棒針編み講師認定講座の受講記録を
第1回目提出課題についてからまとめてまいります。
(途中で違う記事を挟む場合もあるかもしれませんが、)
ご興味のある方はまたチェックしていただけると嬉しく思います。
本日も最後までお目を通していただき、ありがとうございました。
それでは、また☺️
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ヴォーグ学園 棒針編み講師認定講座「入門科」②第1回提出課題と添削結果
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