ヴォーグ学園で編み物(かぎ針編み講師科)の資格講座の受講内容をまとめています。
前回の記事までは第2回提出課題として、スクーリングをメインにかぎ針編みの割り出しなどの様子をまとめました。
無事にスクーリングが終わり、ようやく本体を編んでいくことができます。
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かぎ針編み講師科「かぎ針編みのプルオーバー」を編む
かぎ針編み講師科「プルオーバー」 前後見頃、編み始め
3/0号針で編んでいくため、かなりかめさんペースで仕上がっていきます。
今回、色々製図をし直して、裾から脇までも車線となったことで、
最初から模様崩しのラインを編んでいます。
製図は大変でしたが、編み始めて終えば完成までが楽しみで、どんどん捗りました。
編みながら気をつけること
<留意すること>
同じテンションで編む
ゲージを見ながら編む
時々、手の緩さなどが変わらなように、ゲージを確認しながら編んで行きました。
さらには、前身頃と後ろ身頃の手が変わらないように、
後ろ身頃の脇を編んだ後は、前身頃の裾から脇を編む、という流れで編みでいます。
時間が空いてしまうと、手のキツさが変わってしまうため、なるべくこのプルオーバー に集中して編むように心がけました。
浮気せずに、毎日毎日ピコットを編みます。
終わった頃にはピコット上達していること間違い無いでしょう。
袖を編み、合印をつける
袖も同じものを2本編みますが、袖山は左右で反転しているので間違えないように気をつけ、
袖付の時に身頃と合わせるための、合印をアームホールにつけていきました。
(合印については、袖山を接ぎ合わせる部分で詳細を記載しています。)
かぎ針編みのプルオーバー の全てのパーツが編めました
全てのパーツが編み終えました。
前後見頃を実物大製図の上でスチームで整える段階となります。
身頃は半分に折りたたんでスチームを当てる方法で行っています。
この段階から、さらにまち針を足して、かなり細かくピン打ちをしていきました。
この時、製図上の鉛筆が白い糸につかないように、
スチームをかける時は、トレーシングペーパーなどを使いました。
その後、しっかりと乾かせたら、この後、身頃と両袖を合体していきます。
糸情報は、合体の様子は次回の記事に続きます♪
よろしかったらまた遊びに来てくださいね。
お読みいただきましてありがとうございました。
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令和6年の編み物検定に向けて
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