ヴォーグ学園のかぎ針講師科の資格取得を目標に講師科の受講をはじめ、
前回と前々回で、かぎ針編みのプルオーバー の提出までの記録として、
採寸と製図、スワッチについて記事にしました。
今回は、提出した課題が返却された「添削結果」についてまとめました。
-
ヴォーグ学園・かぎ針編み講師認定講座「講師科」【かぎ針編みプルオーバー①採寸〜製図】
続きを見る
-
ヴォーグ学園 かぎ針編み講師認定講座「講師科」通信【かぎ針編みのプルオーバー③ 糸選びとゲージ】
続きを見る
こんな方におすすめ
- かぎ針編み講師科の資格が取りたい
- かぎ針編みの製図に興味がある
- 編み物の資格がとりたい、学びを深めたい
クリックできる目次
ヴォーグ かぎ針編み講師認定講座「講師科」第1回目課題提出にあたっての学び
第1回の提出課題「プルオーバー 」の過程で学んだこと
・なんとなく測っていた採寸の正しい方法を知ることができた。
・プルオーバー の製図にあたっては、体型の特徴により調整する方法を学んだ。
(自分がアンバランスのある体型だったことで、より学びを深めることができました😅)
・ウェアに対しての糸選びに徐々に慣れてきた
・糸選びだけではなく、かぎ針のサイズによっても編み地の雰囲気がことなるため、
妥協せず「スチームをあてる」までスワッチを編む。
ヴォーグ かぎ針編み講師認定講座「講師科」第1回目課題提出:添削結果
返却された提出課題について
こちらは、添削していただいたプルオーバー の製図ですが、
たくさん赤ペンチェックが入りました。
わからない点が多かったので、先生の赤ペンチェックは大変勉強になりました。
【お詫び】自分の等身大のサイズが赤裸々になってしまうので、ここでは画像をアップにできず申し訳ありませんm(__)m
添削講師からの総評
・原型製図綺麗に書かれています。
・プルオーバー 製図綺麗に書かれています。
・袖ぐりカーブについて書き直した方が良い(参考図あり)
・編み地綺麗に編まれています。本体は15c角編みましょう。
・縁編みの拾い方の注意点の詳細
先生自らが手直ししてくださった参考製図もかかれていたので
とてもありがたかったです。
実際何が正解なのかわからないので、お手本があるのは本当に勉強になりました。
編み地も細かくみてもらえて、編む時の修正につなげることができる助言をいただきました。
「講師科」第1回目課題提出から課題返却までに要した期間
講師科第1回目の課題提出までにかかった期間
採寸と製図、糸選びとスワッチ編みに要した時間は、
約1ヶ月でした。
仕事をしながら夜な夜な製図を書いていたので、さくっと仕上がりませんでした。
採寸もこれで良いのかわからなかったため、家族に何度か測定し直してもらって
製図を書き直す、ということをチマチマしていました。
標準な体型であればスムーズに進むところ、私の場合はヒップと脇の緩みのバランスを考えることに時間を費やしました。
また模様はすぐに決まったのに対して、ゲージを編んでしっくりくる糸選びができず、
少し時間を費やしました。
上記であれこれと悩んだ分、納得のいく提出はできたと思います。
課題返却までに要した期間
22日間
提出してから、22日目に返却がありました。
約3週間といったところです。
この間、御正月休みが入ったため、その分返却期間が遅くなったそうです。
先生が添削されてから、届くまでの期間
5日間
これは、先生が学校に提出課題を戻してから、学校から私の方へ届くまでの期間ということになります。
ちなみに、毎回佐川急便の方が返却に来てくださいます。
まとめ
順調に経過
今回、悩みながらも製図も編み地もなんとかクリアでき
無事に第2回へ進むことになりました。
ここまでは順調の方が多いと思われます。
次はいよいよスクーリング
1回目の提出が終わった後は、
2回目の提出前には楽しみにしていた「スクーリング」を受講していきます。
次回は、スクーリング受講についてそしてプルオーバー を実際編む過程などをまとめていきます。
編み物の資格取得に興味のある方や、
かぎ針編み講師科に興味のある方などの参考になれば幸いです。
本日もお読みいただいて、ありがとうございました。