ヴォーグ学園の棒針編み講師科の通信講座の受講記録になります。
棒針編み入門科を終え、いよいよ講師科です。
講師科の内容は個人的にとてもワクワクしていました。
今回は、講師科の主な教材の内容と、課題の内容の概要をまとめました。
さらに届いた教材とそれ以外にもあったら便利なアイテムも揃えた記録になります。
棒針編み入門科一覧
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棒針編み講師科の教材内容
教材の内容
かぎ針編みの講師科共通しているもの:製図定規とメジャーになります。
新しくなったところ
変わったところ:デザインノートが新しくなりました。
中身の1/4製図が、切り離せて使える様になったのでとても便利です。
講師科のカリキュラム内容
1回目 添削課題から学べること
学べること:サイズの仕方、製図の書き方
課題制作:自分サイズの原型の製図、ハイネックプルオーバー の製図
2回目 添削課題から学べること
学べること:ゲージの取り方、割り出し方
課題制作:自分サイズの製図で製作したハイネックのプルオーバー
3回目 添削課題から学べること
学べること:ゲージ調整、分散増目の技法
課題制作:自分サイズのタートルネックのプルオーバー または分散増減法を使ったスカート
そのほかに学べる作品
提出しない作品としては、ドルマンスリーブのプルオーバー や、ハイネックのカーディガンの製図も学べ、作品にすることができます。
ヴォーグ学園 棒針編み通信科 提出は3回
提出は3回ですが、大変内容が濃いので一年で終わるかな?というところです。
一応、期間は1年というルールがあります。
スクーリングにおいては、近年の感染症の関係で延長できる様に配慮されています。
かぎ針編みでも製図と割り出しを学びましたが、
講師科ではどの様に異なってくるのか、その辺りもとても興味深いところです。
棒針編みの講座の教材以外に揃えたもの
購入して揃えたもの
上記の内容を学ぶための教材以外に、個人的に揃えたものがあります。
- メモリーシート
- グラフノート
- カーブ測定
- 編み出し糸
メモリーシートとグラフノート
メモリーシートは、棒針編みのウェアを編むにあたって、増減目する位置や回数などをカウント&チェックしていく目的で購入しました。
グラフノートは、編み図の作成のために用意しました。
実際それぞれの作品を編んでいく過程にて、ご紹介できればと思っています。
編み出し糸
編み出し糸は、作り目を作る時に使っていきます。
通常の糸だと滑りが悪く、最後に解く時に絡まりやすいので、こちらの編み出し糸があるととても便利です。
編み出し糸は、これまでにも使ってきましたが、今回は講座以外で編んでいるものとの関係で、足りなくなりそうだったので、追加しました。
上記画像の編み出し糸は、クラフトハート手芸トーカイ で購入したものですが、4.5m巻きが二本セットになっています。
トーカイ さんだと会員の場合10%引きになります。
クロバー さんの編み出し糸には、細、太、極太とあり、
中細の毛糸には「細」、
並太には「太」または「極太」となります。
1セットで3.5mと4.5mの2セット入っていました。
太といっても、通常の並太の毛糸よりも若干細めに感じたので、少し太めの並太の場合は極太でもよさそうです。
カーブ測定定規
曲線ルーラーと迷って、カーブ測定はこちらのカーブ測定定規を調達しています。
こちらを選んだ時の理由と使用状況はは記事にしていますので、ご確認いただけますと幸いです。
製図用コンパス
そのほかにも、スカートの制作で使用する製図用のコンパスなどは必要に応じて調達したいと思い、リサーチだけしておきました。
また実際の作業工程の中で使った場合は、ご紹介させていただきますね。
おわりに
かぎ針編みの講師科で、製図に関わるシャープなどの一式を揃えましたが(→詳細の記事)
棒針編みではさらに追加するものが増えました(^^;;
これもずっと使っていくものなので、元を取れるくらいにたくさん使って行きたいと思います。
講師科最初の作品は、自分サイズのプルオーバー になります。
ご興味のある方はまた遊びにきてくださると嬉しいです。
それでは。
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自分サイズのセーター(ハイネックプルオーバー )を編む① 【ヴォーグ学園 棒針編み講師科】
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お読みいただきましてありがとうございました。