編物検定 編み物資格 編検:毛糸検定

【編物検定・編検過去問攻略するために行ったこと】 編物検定受験〜1級合格までの道のり③

 

編物検定 過去問攻略方法

 

編物検定1級、独学にて合格までの道のりの続きになります。

 

編物検定の合格のためには過去問の攻略が必須でした。

実際私が編検の過去問を攻略するために行ってきた学習方法を記録を綴っています。

 

編物検定受験勉強〜毛糸検定1級合格までの道のりとして、前回までの記事では

編検の概要、準備するものの詳細とその方法などについてまとめましたので下記のリンクをご参照くだされば幸いです。

 

編物検定のちらし
編物検定受験〜1級合格までの道のり① 【編物検定とは?】

続きを見る

 

編物検定 テキストと過去問 1級から5級まで
編物検定受験〜1級合格までの道のり② 【独学勉強法:テキストと過去問について】

続きを見る

 

ここからは、実際に行ってた「編物検定の過去問」の独学学習の実践方法の記録です。

 

過去問攻略の実践方法:まず初めにしたこと

まず過去問が届いたら、最初に全体(理論・実技ともに)を流し見しました。

過去問の取り寄せ方の詳細

 

編検はこんな問題がでるのか、というおおよその概要を自分なりに頭に入れていきました。

どのような編み図で実技をするのか?そこにはどんなテクニックが必要なのか?

○×問題なのか?記述式なのか?

 

実技と理論のそれぞれの学習方法については以下になります。

 

編物検定 「過去問」実技の独学方法とポイント

編物検定 実技の独学学習方法

まずは、理論よりも実技から取り掛かりました。

<使用するもの>

蛍光マーカー

フリクションペン

時計など

 

  • 1ー5級の中で、自分のレベルはこのくらいだなというところから、一度、過去問題を解いてみる。
  • その中でも、できなかった部分に違う色で、チェックをつけていく。できなかった部分を受験の手引(テキスト)で確認をしていく。この時に、過去問題をときながら、テキストにアンダーラインを入れていく。(できればH28年などと過去問の年数の表記を入れる)
  • できなかった部分には、マークだけではなく付箋なども貼っておき、自身ができなかった点がわかる様に勉強跡を残していきます。
  • チェックをしていくときは日付なども記載する。
    →その後再度挑戦した時に、どのくらいマスターしているかの比較できる。

編検、実技における独学学習方法のポイント

上記のように勉強しながらのポイントを下記にまとめました。

 

<ポイント>

  • その都度テキストで答え合わせをする
  • 時間の測定には、時計とタイマーを使用する
  • 自分の知らない編み方がどのくらいあるのか、
    それをマスターするのにどれくらいかかるのかを知る
  • ひたすら編む
  • 本番と同様に、試験問題を解く
  • 試験問題の結果、できなかった部分をひたらすら練習する
  • 騒音の中でも問題を解く

 

当日は緊張し、周りの音(ペンを書く音、編み針をおく音)などが気になります。

そのため、自分の編む時間に集中するために、あえて騒音のある場所で試験を解くなどもしました。

静かな場所では、技術と記憶力の必要な部分に費やして集中し、騒音のある部分で試験なれしておく、といった感じです。

 

実際編検の勉強として編んだものなどの詳細は、後日更新できればと思って今雨s。。

 

編物検定 「理論」の独学方法

編物検定 過去問理論の攻略方法編物検定 過去問理論の攻略方法

 

編検の理論独学学習方法

理論の内容は、主に編み記号、毛糸・服・襟・刺繍などの知識、編み物の歴史などにわたります。

理論は仕事をしながら隙間時間を使って学習していきました。

早めに取り掛かると忘れてしまうのもあるので、その辺は自分の脳の記憶力の傾向を知り、自分の脳と相談しながら進めました。

 

編検、理論独学学習のポイント

<理論独学のポイント>

  • いつもバッグにテキストをいれて持ち歩く
  • 2分でも時間があればテキストや過去問を開く
  • 単語帳や、マークをして消えるペンなどを活用
  • 苦手な項目は入念に、かつ楽しみながら行う

 

編み物の歴史に関しては以前から興味があったので、そのほかにも調べながら、その一部をこちらのページで触れています

初めての内容も多く、とても楽しく勉強できました。

 

編検過去問は、実技も理論も関連させていく

上記が、理論と実技のそれぞれの特徴的な勉強方法でしたが、

さらには、実技を行いながら、その根拠などを受験の手引を使って確認をしていくと、

理論の内容も必然的に覚えていくことができました。

 

ポイント

例えば、実技では編み図があり「見慣れない」編み図記号も出てきます。

編み図記号も、「正確な名称」を「正確」に表記できる必要があるので、

編み方を確認しながらも、記号の正式名称を早くから確認をしていくと後で二度手間にならずに済むかなと感じながら行っていました。

 

ご自身にあったまとめ方や覚え方もあるかと思いますので、

一例として参考にしていただけたらと思います。

 

独学しても分からない場所の確認

上記のように、実技も理論も、受験の手引を使ってなんとかマスターしていきましたが、

それでも分からずに攻略できない部分や、自信のない点、不安の残る点、疑問に感じる点などが出てきました。

その部分にもわかるようにチェックをしておきました。

これは「編物検定」の受験間際になると「編物検定講習会」というのが各県で開催されます。

その講習会に参加するために、疑問点を解決すべく準備をしておきました。

 

講習会については、今まとめ中です♪更新しました

下記リンクよりご覧いただけます。

「編物検定講習会」2ヶ所の参加体験談と編検仲間 〜1級合格までの道のり⑤

続きを見る

 

まとめ

編物検定独学で1級を合格への道のりとして、

過去問攻略のための独学学習方法のまとめは以下になります。

 

  • テキストを全て揃えた
  • 過去問を5年+5年=10年分取り寄せた
  • 上記を見て実践しながら、自分のレベルを把握し受ける級を決める
  • 受験計画を立てる。
  • 道具に不足がないか早めに確認する。
  • 隙間時間に理論を覚える。
  • ひたすら編んで技術をマスターする。
  • 時間を計測しながら過去問を解く。
  • わからない点、覚えにくい点を明確にする。
  • タイマーを使って本番さながらに過去問を解く。
  • 実技と理論を関連付けながら学習する。
  • 講習会に参加するための準備をしておく。

 

 

編検受験考えられている方の何か参考になれば嬉しいです。

努力した分、成果は出ると信じて頑張ってくださいね。

応援しています!

 

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編物検定詳しくはコチラ

 

 

ここまでお読みいただきまして、ありがとうございました。




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