母の日のプレゼント
今年2021年の母の日は5月9日ですね。
みなさんは、何をプレゼントされますか？
もう決められていますか？
今日は、母の日にプレゼントをしてきた編み物の作品をまとめてみました。
母の誕生日などに送ったものも含めたいと思います。
本日の内容
・母の日に送りたい編み物のプレゼント
・これまでに母に送った手編みのプレゼント
クリックできる目次
母の日には手編みのプレゼントをしたい
編み物をする前まで母の日には、
母の好きな花プラス、洋服などの身に付けるものを添えてプレゼントをしてきました。
少し割高のものは兄弟で割り勘をしたりして、
「今年は何にする？」
なんて話し合うのも、離れた兄弟との大切なコミュニケーションになっています。
編み物をするようになってからは、やはり手編みのプレゼントがしたい
と思うようになりました。
今まで母の日に贈った手編みのプレゼントは以下になります。
ネックウォーマー
こちらは、メリヤス編みの練習も兼ねて編みました。
詳細は腹巻帽子の記事に記載してあります。
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初めての編んだ腹巻帽子 【腹巻帽子の作り目、目数とサイズ、編むためのポイント】
続きを見る
私的には好きなオパール毛糸なのですが、ちょっと母には地味な色目になってしまいました。
オパール毛糸は少し派手だったりするので、好き嫌いもわかれるかもしれませんね。
自分の好きなものではなく、母の好きなものをチョイスすることが大切だなと感じました。
三角ショール
この後ぐんぐん大きくなります。
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ダイアゴナルステッチのショール完成。
すこし体格のよい母もすっぽり包んでくれます。
三角ショールは、カーディガン代わりに羽織れるアイテムですので、
母の日のプレゼントにはしやすいかなと感じます。
この編み方はとっても簡単で、長編みだけでどんどん大きくなっていくので
初心者の方にも取り組みやすい作品ですよね。
楽しい編み方で、どんどん止まらなくなるので夜更かしには注意が必要です。
最近は色々なアレンジをしたC2C（コーナー2コーナー）がたくさん出ていますね。
私もさらにアレンジをしてスカーフを編みました。
そのほかにも三角ショールはこちらのカテゴリーに色々とまとめてあります。ご参照くださいね。
下記の記事は、素敵な模様の編み方で編んだ三角ショールです。
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ロストインタイムショールの素敵な編み方で2枚編みました【前編】
続きを見る
細方眼編みのニットウェア
ウェアが編めるようになってからは、やはりウェアをプレゼントしたくなります。
母は、私よりも体格がよいので(笑)毛糸をたくさん使うのがちょっと大変。
そのため、ローゲージで編めるニットウェアにしたところ、
苦行とならず、スイスイとあめて楽しくできました。
こちらは、以前紹介させていただいた「細方眼編み」で編むウェアです。
とっても楽しい編み方なので、良ければその時の記事も目を通していただけると嬉しいです。
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細方眼編みに出会った体験談① 〜細方眼編みとは&習える場所など〜
続きを見る
かぎ針編みのミニストール
こちらは、
写真が少しぶれてしまってますが、
トーカイさんで編み図をもらってきた記憶があります。
一玉で編める手編みニットなどにも似たようなものが掲載されていました。
高齢になるとやはり「可愛い」方が若く見えてよいのだそうです。
地味な色よりも明るい色の方が、老けてみえないとのことで、
最近は今までになく、明るめの色を選んでいます。
使用したのは、こちらの毛糸Chameleon Camera Summerはとても軽めでおすすめです。
ペットボトルケース、ボトルケースや巾着などの小物
母は手芸クラブなどのサークル活動を頻繁にしていて
出歩くのも多い人です。
その時に持参できるように、ペットボトルケースを編みました。
下記画像は500ml用のペットボトルサイズです。
クラフトタウントーカイ さんのお洒落なレース糸で編みました。
ちょっとエレガントな仕上がりです。
編み図：手芸屋さんのオリジナル編み図
こちらもボトルケースです。缶ジュースなど350mlのサイズです。
隣の小さな巾着は、薬袋をいれたりできるかなと思って編みました。
巾着はだいぶ前の作品で、初心者の頃になります。
セリアさんの毛糸です。
初心者の頃は100均の毛糸が本当に重宝しました。
母の日の干支のあみぐるみ
続いては、あみぐるみです。
母の干支のあみぐるみを「アフリカンフラワーモチーフ」で編みました。
何か特別なものを編みたいと思い、レシピを探して編んだものです。
参考にした編み物本などの詳細はこちらの記事にを記載していますのでよかったらご覧くださいね。
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アフリカンフラワーのあみぐるみを編んだ記録
続きを見る
とても達成感がありましたと同時に、母もとても喜んでいました。
母へ、言葉にできない気持ちを手編みに託す
コミュニケーションの一つ
こうして振り返ってみると、結構手編みのプレゼントしてきたかなと感じます。
私は学生時代から一人暮らしをしていて、
母とは離れて暮らしていた時期が長かったため、コミュニケーションがあまりできませんでした。
伝えたい想いを編み物で届ける
そのためか、なにか想いを届けたいという気持ちが強かったのだと思います。
口に出して表現することが苦手な性格のため、
「真心を込めて編んだ」という気持ちを贈りたかったのだと思います。
手作りを送ることの意味
手編みプレゼントの持論
手作りしたものならなんでも喜んでくれると思います。
初心者のうちは、小物で十分だと感じます。
自分でせっせと手間暇かけて編んだものを送ること、
手作りのものを送ることに意味があると思っています。
小さなものからプレゼント。
そして初心者を脱したら、ちょっと手のかかるものにチャレンジ。
徐々に大きなものへ。
編むことに労力がかかっているもの、何日も何ヶ月もかかる大物をプレゼントしたいなと思うのが、
私の持論かもしれません。
母の日に贈りたいものリストアップ
母の普段使いできるものをリストアップする
母の日に贈るものは、日頃から、母が欲しそうなものをリサーチするようにしています。
何気ない会話の中で、何が欲しいかなとさりげなく聞いたりしています。
つい最近では、ベストやカーディガンが欲しそうなことを言っていました。
ということで、今年の母の日には「ベスト」か「カーディガン」を編みたいと思っています。
小物など普段使うものも喜ぶと思うので、
ウェアに挑戦する前の段階の方は、
お母さまがよく使いそうなアイテムを選ばれると良いですね。
母の実用性を考える
母の好みや体型などから、色々とそのデザインを考えています。
胸があるので、前開きのタイプの方が調整がしやすいかなーとか。
どんなデザインが好きかな、などなど。
普段使いしている服や小物などから、色やデザインなどをそれとなく観察していると、
自ずとその人の好みが見えてきたりしますよね。
色は可愛さと明るさをチョイス
色は肝心ですね。
もちろん、明るくて可愛さもあって、「若く見える色」です 😉
ここは好きな色よりも、すこしでも若く綺麗に見える色をチョイスするのが子供の役目だと思っています。
出来上がり時期を考慮する
母の日には間に合わない「母の日のプレゼント」になってしまうことも多々あります。
今から編んでいつ完成するか、計画的に行っていきたいと思います。
私は計画倒れしてしまうのは、編んでいる途中で「他に編みたいもの」を探してしまったりすることです。
ほかの方が編んでいるのをみて自分も編みたい。
いわゆる「もらい編み」というやつです。
編み物好きさんあるあるだと思いますが、完成時期をみこしながら
集中して最後まで編みきりたいと思っています。
流行りのデザインも加味する
昨年辺りから流行っているデザインに挑戦したいので、
デザインは、昨年から話題の「働くセーター」は候補の一つです。
でも母に似合うかな？と思ったりもするので、
色々なセーターの本などをみたりして、どれがよいか検討したいと思います。
手編みのセーターを母にプレゼントしたいという方は、
セーターの編み方の本の おすすめの記事にまとめてありますので、
良かったら参考にされてみてくださいね。
まとめ
出来上がって渡した時には、どんなふうに喜んでくれるだろう？
そんなふうに母の笑顔を思い浮かべながら編みたいと思います。
お母さまの喜ぶ笑顔をイメージされながら、
無理をしすぎずに、
素敵な母の日のプレゼントができると良いですね。
何を編んだとしても、きっとその先には嬉しそうな笑顔が待ってくれているはずです。
今回の記事が少しでも参考になれば幸いです。
お読みいただきましてありがとうございました。
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