編物検定1級合格までの道のり。
本日の記録は編物検定の表彰式に参加したときの思い出ページとなります。
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編物検定1級合額までの道のり詳細はコチラ
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編物検定受験〜1級合格までの道のり① 【編物検定とは?】
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編物検定表彰式 開催時期
時は11月中旬の空気の清々しい「秋晴れ」のとある日に行われました。
編検表彰式の開催された場所
場所は、東京都渋谷区代々木にある
国立オリンピック記念青少年総合センターでした。
編物検定表彰式 受付
センター棟の建物に入って5階の部屋で開催されました。
到着した時にはすでにたくさんの受賞者と先生たち、親御さんなどが集まっておられました。
編検の表彰式の受付では、胸につけるお花が配られ、それぞれつけての参加となりました。
編物検定表彰式 タイムスケジュール
事前リハーサル
まずは本番の表彰式の前にリハーサルがありました。
直接の賞状の受け取り方など、事前の練習をした上で本番となっていきます。
- 受賞者受付 12:20ー12:45
- リハーサル 12:45ー13:30
- 本番 14:00ー16:00
リハーサルが終わった後に、本番の表彰式が2時間にわたって開催されました。
編物検定表彰式の流れ
表彰式の流れ
①開会の辞
②審査報告
③賞状授与
④挨拶:公益財団法人、日本編物検定協会会長
⑤祝辞:文部科学省生涯学習政策局長
⑥閉会の辞
表彰者の名前が順番に全員呼ばれ、返事をしていきます。
みんな呼ばれるので、参加している意味を感じられる瞬間です。
編検会長の挨拶
来賓の方のお言葉、そして協会会長の編み物の深いお話に、みんな「うんうん」と首を縦に振りながら、
それぞれの思いを馳せている時間でした。
編物検定表彰式会場の展示物
編物検定受賞者の展示
表彰式の前後では、会場内に展示された各級の優秀な作品を拝見して時間が過ぎました。
どれも1位の作品なのでとても丁寧に編んだ見事な仕上がりで、
色使いや編んだ印象など大変勉強になったのでした。
展示物の撮影
受賞作品の前で皆さん記念撮影をされておられましたが、
編検受講者同士での顔馴染みの方も多いようでした。
受賞者の作品は撮影が可能だったので、写メにして自宅でよく見て自分が編んだものとあっていたのかを確認させていただきました。
編物検定表彰式に参加者さんたち
編物検定授賞式の参加者年代
授賞式に参加していた人の年代は、お子様からベテランの方まで様々でした。
皆さん、ご自身で編まれた手編みの作品を身にまとっておられてとても素敵で、会場内は華やかな色彩で包まれていました。
編物検定受賞の子供さんたち
私が注目したのは、子供たちの人数の多さでした。
年々、小中学生の受験生が増えつつあるそうです。
受賞された子供さんたちは、小学生〜高校生にわたります。
高校生の受賞者の皆さんは学校などもある関係で出席されている方は少なかったのですが、小学〜中学生は比較的みられ、
中でも小学生の可愛い女の子たちが、複数親御さんと一緒に参加されていました。
手編みのブローチをつけたり、手編みのシュシュをつけたりと
その子にぴったりのおしゃれをしていて大変微笑ましかったです。
編検会長との記念撮影
子供さんたちの撮影場面
表彰式が終了してから、編検の会長先生と一緒に写真を撮られていたりしましたが、
将来、編物業界を引っ張っていかれる存在になるのかな?なんて未来の様子を想像できるような、そんな光景でした。
表彰式が終わった後で、せっかくなのでと親御さんに許可をいただいて、他の皆さんと一緒に
お子様たちの写真も撮らせていただきました。良い記念になりました。
本当にみんな嬉しそうで可愛かったです。
編検会長さんとの握手
また、私も記念に会長の先生とも2ショット写真も撮らせていただきました。
握手をしてくださって、貴重のお言葉をいただけて、これからも頑張っていこうと、
大変励みになりました。
編物検定表彰者へのプレゼント
編検表彰式の受賞者への景品
表彰状と一緒に、それぞれに大きな紙袋のプレゼントがありました。
毛糸検定は毛糸。レース検定はレース糸。プラスアルファ。
毛糸10玉ほどニット用の洗剤でした。
どんな毛糸だろうとたのしみに開封します。
景品画像
毛糸は、今までに手にしたのことないダイヤモンド毛糸さんの毛糸でした。
色も紺色なので、落ち着いた作品を作ることができそうです。
紺の中のカラフルな色が可愛らしいです。何を編もうかな?とワクワクしてきました。
ニット用洗剤は何かと必要なので、実用性もあってありがたかったです。
ただこれらを持って電車などを移動することになるため、持ち運びが大変でスーツケースを持っていくべきでした。
編検表彰式に参加してみてよかったこと
編物検定の表彰式に参加できてよかったこと
- 編検の受賞作品を見て確認や学習ができた。
- 色々な受賞者の方の素敵な手編みのウェアなどの作品を拝見でき、大変良い刺激を受けた。
- 様々な先生たちとお会いし、会長の方とのコミュニケーションができた。
- かわいい小学生受験生と時間を共有できた。
- 編検で県をまたいだ同志ができた。
編物検定の表彰式参加までの珍道中
無事に出席できてよかったのですが、実は大変な珍道中でした。
実はリハーサルに行ったのに、時間になっても誰もいないのです。
え?まさか??
1日前にフライングしていってしまったのです。
ということで、急遽宿を確保して参加できた、というわけでした。
時々そそっかしいので珍道中はつきものです。。
けれどもおかげでフライングした日は、毛糸の視察をしたりと別の楽しみ方もできました。(視察に行った記事)
これも全てよき思い出です。
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毛糸屋さんレポ 〜東京浅草 keito
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まとめ
編物検定の表彰式に参加させていただいたことで、より刺激となり
コミュニケーション が広がったことが、一番嬉しかったことかもしれません。
小学生の編み物を頑張っている子たちに出会え、
そして北海道の方など普段なかなか接することの出来ない地域の方々とお話ができました。
また、電車の中では、大阪から来られた先生たちと話が弾み、
これからも頑張っていこうと新たな気持ちの持続した1日になりました。
今でも、その方とは交流が続いています。
「そちらの支部はどんな感じですか?」などなど情報交換しています。
お読みいただきましてありがとうございました。
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色違いのアムレットも可愛いです♪