今まで編み物の資格取得のために私なりに勉強をしていました。
まだ道のりの途中ではあるのですが、
目標としていた最初の段階を突破することができたので
私が取得した「編み物」の資格について記録を残しておこうと思います。
こんな方におすすめ
- 編み物の資格に興味がある
- 編み物の資格を取得したい
- かぎ針編み入門科を受講しようか迷っている
- かぎ針編み講師を目指したい
- ヴォーグ学園通信講座に興味がある
上記のような方の参考になればと思います。
わからない点などあれば、お気軽にコメントいただけたら嬉しいです。
編み物の資格として私は、2種類の編み物関係の協会の資格を取得しました。
そのうちの一つが、日本手芸普及協会の資格です。
今回は日本手芸普及協会についての資格の詳細を記載していきますね。
クリックできる目次
かぎ針講師科の資料を取り寄せ
まずは、ずっと習いたいと思っていたので資料の取り寄せをして
その内容を確認しました。
かぎ針講師認定 通信講座を受講したきっかけ
かぎ針編み講師認定通信講座を受講したのですが、
そのきっかけは以下の3つとなります。
1、基礎の確認
2、編み物の資格を取りたい
3、編み物講師を目指したい
1、基礎の確認
この通信講座の特徴の一つとして、DVDでの勉強ができるということが大きかったです。
私は独学から始めたため、
DVDでしっかりとした見本の編み方を確認したいというのが大きな動機でした。
2、編み物のことを勉強したい
今まで、本業の資格取得のために学生の頃からたくさん勉強をしてきたのですが、
編み物を知って、本業よりも「編み物」を追求していきたいという想いがまさってきたことがあります。
本業が多忙すぎて「ずっと習いたい」と思い、実際の教室へも何度が問い合わせていたのですが、なかなか踏み出すことができませんでした。
その後、働き方をかえたことで編み物に集中できる時間ができたことがきっかけでした。
3、最終目標は、編み物講師がしたい
最終的な私の目標は、編み物を伝えていきたい。
この想いが何よりの原動力となっています。
通信講座を選んだ理由
そして、通学と通信とあるなかで、私が通信講座を受講した理由は下記となります。
・自分のペースで学習ができる
・スクーリングがある(講師科)
・仕事とのバランスが取れる
自分にあったペースでの学習
通学したくても仕事の関係で行けるのは休日のみとなると、
なかなか教室とのバランスが取れませんでした。
また通学だと、曜日が固定という教室がほとんどで、
一度その日に行けないと、振替で別の日にできる教室とできない教室があるようでした。
その辺の調整が難しそうだったので、
自分の時間と調整しながら気楽に学べる「通信講座」にしたということです。
スクーリングがある
入門科の後の講師科では
スクーリングが受講できるのが、私的には一番楽しみでした。
実際毎回通いたいという方もいらっしゃるとは思いますが、私の場合は、
仕事の兼ね合いで環境的に難しいというのがあります。
そんな通信かでも、編み物教室にいけるというのはとても大きなメリットだと感じます。
かぎ針編み入門科のカリキュラム内容
届いた教材
段ボールを開けたらこのような感じで入っていました。
テキスト、ファイル
後で資料などを追加できるようなファイルです。
編み地を挟んだり、質問と返答をプリントアウトして綴ったりしました。
・DVD:登場されている状況より、かなり伝統を感じました。
全ての提出物について載っているわけではなく、肝心なポイントのみのDVDでした。
・新・かぎ針あみの基礎
困った時にあるとよい教本です。
今回通信で編む以外の作品も載っているので、とても参考になります。
・かぎ針編みの編み目記号:こちらはDVDがついているので、大変わかりやすいです。
毛糸セット
毛糸は全ての提出課題を編める量ではなく、一部のみでした。
そのため、5割以上、自分で毛糸を選ぶ必要があります。
毛糸を選ぶのにかなり悩んだは、少し時間のロスだったように思います。
かぎ針編み入門科カリキュラム内容の詳細
かぎ針編みの入門科の目標
ポイント
各技法の基礎を知り、スタイルブックに掲載されている記号や技法を理解する。
簡単なサイズ調整ができるようになり、編むことを楽しむコース。
9つの編み方の内容がしっかり学べる、とヴォーグ学園通信科HPに記載があります。
かぎ針編み入門科:具体的なカリキュラム内容の詳細
1、方眼編みの模様
2、ネット編みの模様
3、玉編みの模様
4、パプコーン編みの模様
5、引き上げ模様
6、リング模様
7、四角モチーフとモチーフつなぎ
8、円形モチーフのモチーフつなぎ
9、ベスト
かぎ針編み入門科の受講期間
24ヶ月=約1年をかけて8回提出、と設定されています。
<提出するもの>
編み地を8点(鎖編み含む)
上記の編み地を使った作品5点
まとめ
次回は、第1回提出作品から8回にわたり、
順にまとめて記事にしていきます。
現在受講中の方も、これから目指されたいという方にも参考になれば嬉しく思います。
ありがとうございました。