ロストインタイムショールが好きで、以前前編と後編に分けて2枚編んだ様子をアップしました。
今回は、三枚目のロストインタイムショールに着手してみました。
こんな方におすすめ
- オパール毛糸で三角ショールが編みたい
- 三角ショールの毛糸選びを迷っている
- ロストインタイムをオパール毛糸で編みたい
クリックできる目次
ロストインタイムショール3枚目の糸選び
毛糸選び
今までの二枚がコットン系だったこともあり、
次に編むならウールが良いと決めていました。
オパール毛糸で三角ショール
オパール毛糸でショールを編んだことがなかったため、
フリー パターンであるお気に入りのロストインタイム(三角ショール)で
編んでみることにしました。
ロストインタイム ショールをオパール毛糸で編み始めた
使用毛糸
使用毛糸は、お気に入りのオパール毛糸「星の王子様」を選択しました。
ラベルもとっても可愛いです。
▶︎星の王子様の他の作品は、こちらでご紹介しています。
編み始め
最初の3、4段を編んでみました。
この辺りまでだとまだ全貌が見えてきませんので、
もう少しあみ進めることにしました。
模様の出方
15段ほどあんだところです。
模様の出方が確認できてきました。
どうでしょう?
棒針編みで編むのとかぎ針で編むのとでは、
グラデーションの出方が異なるのですが、
今回の編み地は「うーんピンとこないかなー」という印象です。
オパール毛糸でロストインタイムを30段近く編みました
その後も、「うーんどうかな」と思いながらも
さらに30段ほどまで編み進めてみました。
どうでしょうか?
ちょっとガヤガヤしているかな?
編み進めた結果
編み進めてみましたが、結果はこのようになりました。
チーン。
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オパール毛糸でロストインタイム ショールを編んだ結果
私的結論
このグラデーションのピッチだと、
三角ショールには向いていないかな?
これが私の出した結論でした。
いくらお気に入りの毛糸でも、やっぱり編み進めてみないとわからないことってありますね。
ではなぜ、ロストインタイム ショールに向いていないと感じたのか考えてみました。
段染め毛糸の種類
段染め毛糸とは
段染め毛糸とは、毛糸の色目が徐々に変化していく毛糸。
その変化していく周期(ピッチ)によって、ショートピッチとロングピッチとに分けられます。
1)ショートピッチ
糸の色の切り替わるのが、短い周期です。
2)ロングピッチ
糸の色の切り替わるのが、長い周期です。
今回のオパール毛糸はロング?ショート?
今回のオパール毛糸は、ショートピッチでした。
ラベルには見本があるので確認になりますが、棒針編みが前提です。
かぎ針編みでの編み地の見本はないので
自分で編んでみて確認をする必要があり、長い道のりになってしまいました。
ある程度想定することができれば良いのですが。
今まで編んだショールと今回のショールの比較
過去二枚の三角ショール
これまでのロストインタイム を振り返りました。
1枚目のロストインタイム ショールはロングピッチ。
2枚目のロストインタイム ショールは、単色。
比較してみても、やはりこのショールの模様は
ロングピッチの方がより素敵にあめることに気がつきました。
今回のオパール毛糸でロストインタイム ショール
ショートピッチの段染め毛糸は、
ショールよりもやっぱり靴下の方が可愛いかなという持論に至りました次第です。
個人的見解のため、ショーロピッチでショールがお好きな方もいらっしゃると思います 😉
このロストインタイム ショールの模様は3Dのような立体的な模様がポイントなので、
ショートピッチで頻繁に色が変わってしまうと、
その良さがマイナスになってしまうのだと感じました。
まとめ
フリー パターンの三角ショールとしては、
3枚目のロストインタイム ショール。
お気に入りのオパール毛糸「星の王子さま」だと
ショートピッチで模様が思うように出なかったため、
再度ロングピッチの毛糸で編み直していく予定です。
また仕切り直しとなりますが
失敗は成功のもとですので、これをステップに次へすすみたいと思います。
ロストインタイム ショールを段染め毛糸で編む場合の
糸選びの参考になれば嬉しいです。
読んでくださりありがとうございました。
寒くなってきましたのでお体ご自愛ください。
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