前回まで、ヴォーグ学園にてかぎ針編み講師科の資格取得にあたって、通信科受講した学びをまとめました。
今回は、最後の最後のお仕事、資格認定証について記録していきます。
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ヴォーグ学園 かぎ針編み講師科 通信講座「受講して良かったこと、悩んだこと」
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かぎ針編み講師科の資格証の申請について
講師資格証の申請
「かぎ針編み講師認定証交付申請書」というのがバインダーの一番後ろに入っていて、
必要事項を書き込んで、切り取り線に合わせて切り取り、ヴォーグ社へ郵送しました。
こちらは入門科の時の申請書です。
講師科では下記の様な申請書でした。
こちらに必要事項を書き、切り取って入門科の時と同じ様に申請をしました。
<必要事項>
氏名、電話、生年月日、住所
通学の場合は、「指導者名」として指導された先生の情報記入欄もありました。
申請料も振り込み、振り込んだコピーを同封して郵送。
入門科の終了時にも行っていたので、今回はスムーズにできました。
(申請料については、事前にヴォーグ社から案内があります。入門科は三千円くらいですが、講師科になるとその○倍です汗。)
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ヴォーグ学園・かぎ針編み講師認定講座「講師科」受講記録① 【かぎ針編みの資格取得に向けて】
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かぎ針編み資格認定証が到着
そして、数週間後に私のもとへ届きました。2週間くらいだったかと思います。
佐川急便さん、最後までお届けありがとうございます。
中身は、折れ曲がれないように、頑丈に入っていました。
ビニールの包みを開けると無事に認定証が顔を見せてくれました。
自分でも取得できたという達成感と満足感に浸る瞬間でした。
かぎ針編み講師資格証を手にして実感
手にすると資格者証の存在を感じます。
編み物で一番初めに始めたのがかぎ針編みでした。
編み物の資格では、日本編物検定協会の資格取得もさせていただき自分の中では手応えのある内容でしたが、
今回の日本手芸普及協会のかぎ針編み講師資格取得というのは、
またそれぞれに性質が異なるので、今回は今回で感慨深いものがありました。
また違った意味で自分への自信にもつながっていき、次のステップアップになると良いなと思っています。
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編み物の資格取得の意味
資格を信頼できる要素として
資格があるなしにこだわるわけではないのですが
これから編み物を教えていくことのできる場面においては
相手の方が安心するかなという思いがあって、励んできました。(まだ励み中でもあります)
相手の方との関係性には、常に信頼関係が大切だと思っているのですが、この点も人それぞれ価値観が異なるところだと思います。
私の場合は、ある程度勉強した人なんだなということがお相手の方に伝われば、
安心感や信頼関係の土台になっていくのではとないかなと考えたりしてきました。
また実際、私も教えていただく立場でいると、
「この先生はこんなに勉強されてこられたんだな」とその知識の多さと技術、それらに貫禄を感じてきたので、
そこまで到達することは無理でも、少しでもあやかりたいなという気持ちが少ならからずありました。
さらには、自分自信がこれまでの人生の中で、医療職を継続するにあたって公的な資格を所持していることで、社会的にも常に需要があり助けられてきたという背景もあります。
編み物とそれとは別ではありますが、こういった自分としての環境と経緯があり、編み物においても資格取得に向けて頑張ってきました。(きています)
価値観と環境はそれぞれ
必ずしも「資格」必要なわけではないと思いますし、
環境はそれぞれ異なりますので、誰でも取得したらいいというわけでもない部分だと思っています。
資格をもってなくても素晴らしい編み物をされる方もたくさんいらっしゃり、
実際教えるという立場に立たれている方で、大変魅力的な方も存じ上げております。
それは長年の経験だったり、多くの実績だったり、作品のセンスやクオリティなど
その方のもつ魅力が評価されてのことだったり、素敵な方はたくさんいらっしゃいますね。
自分にとって何が大切で、何を優先すべきか、そういった価値観も含まれるので、
それぞれがそれぞれに考え選択される部分であって
幅広い意味で、編み物の継承につながるのであれば、色々な切り口があればあるほどいいなと思う次第です。
私はまだまだ修行中なので、大きなことは言えませんが、
編み物の先生たちと触れ合うことが数年前よりも確実に多くなってきて、色々考えさせられる機会が増えてきて、今こうして頑張っている自分がいます。
それぞれの編み物ライフ
必要か必要でないかは、個々によって異なり誰かが決めることでもないため、
私もただ資格取得をすすめる目的で記録してはおりませんため、その点予めご理解いただけたら幸いです 😉
もしかしたら、自分にとっても知識や技術を曖昧にして置きたくなかったことと、「学びたい気持ち」があったこと、それらを解決するための一つの手段として資格取得をした、というだけなのかもしれません。
色々気持ちも変化していくので、その時に自分がしたいことを選択していけたらそれが自分の人生の道になっていくんだなぁと、ちょっとゆるい感じで受け止めています。
何はともあれ、それぞれの編み物ライフなのでそれぞれの状況で、編み物を楽しめたら良いですね✨
まとめ
これからも学ぶ姿勢を大切に奥深い編み物の素晴らしさを学習していきたいと思っています。
引き続き棒針編み講師資格取得とともに頑張っていく予定です。
仕事の関係でリアルタイムで更新というより、ほぼ後追いになっていますが
また今後の棒針資格勉強の方も、ご興味のある方はまた覗いていただけたら嬉しいです。
寒くなりましたのでお体ご自愛くださりながら、引き続き編み物シーズン満喫していきたいですね。
今回のこの受講記録が、どなたかの何かのために役立っていることを願います。
お読みくださってありがとうございました。
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