ご訪問くださりありがとうございます。
前回、かぎ針編み講師科の概要についてまとめました。
本日は、第1回目の提出課題「かぎ針編みのプルオーバー」の受講制作記録として、
前半は「プルオーバー の製図」。後半は「スワッチと糸選び」について
まとめていく予定です。
こんな方におすすめ
- ヴォーグ学園通信講座・講師科の内容が知りたい
- ヴォーグ学園通信講座・講師科に進もうか迷っている
- かぎ針編みの製図に興味がある
- 編み物の資格がとりたい
- 編み物の講師を目指したい
クリックできる目次
ヴォーグ社・かぎ針編み講師認定講座「講師科」第1回目の提出課題内容
第1回目の提出課題に必要な内容は下記になります。
・採寸表
・原型製図、プルオーバー の製図、
・プルオーバー のゲージ(編み地)
この提出にあたって、学んでいくことは下記の2点です。
1、採寸の仕方
2、製図の書き方
②-2ではスワッチ(ゲージについて)まとめてあります。
かぎ針編み講師科「自分サイズのプルオーバー」製図の制作前の採寸
かぎ針編み講師科課題「自分サイズのプルオーバー 」制作に当たって必要なもの
・教材の中のDVDとパソコン
・メジャー
・引き用具
・毛糸、はさみ、とじ針、まち針
・アイロン、アイロン台
「ヴォーグ社・かぎ針編み講師科」自分サイズのプルオーバー DVDでの採寸学習
採寸の仕方については、細かくDVDで確認することができ
大変勉強になりました。
かなり映像としては古い印象でしたが、採寸は何ら変わることがない基本なので、
昔のものでも十分なんだなと思います。
かぎ針編みのプルオーバー 制作のため、自分の体を採寸する
一度自分で自分の体を採寸してみましたが、やはり正確には測れませんでした。
気を取り直して、家族に測ってもらいました。
家族が採寸に慣れているかどうかでも正確性が異なってくると感じます。
かぎ針編みの自分サイズのプルオーバー 採寸の重要性
採寸にあたっては、「たかが採寸・されど採寸」ということで、
この後にもずっと関わってくる「自分サイズ」なので、かなり慎重に行いました。
私的には下記の点がポイントかなと思います。
DVDをみながら、なるべく薄着で測定する。3回ほど測り、一番多かった数値にする。
採寸における通信講座のデメリット
編み物教室に行かれている場合は、先生に測っていただいたり生徒さん同士で測れるのはメリットだなと思います。
ですが、この後スクーリング(対面での受講)があるので、もしも万が一間違っていたら
そこで先生に測定し直していただくこともできます。
かぎ針編みのプルオーバー の製図に必要なものを揃える
プルオーバー の製図をする上での必要物品
元々教材としてついてきたのは、1/4デザイン定規ですが、そのほかは自分で揃える必要がありました。
製図シャープペンについてはあってもなくても良いのですが、
あった方が断然効率的です。
<必要物品>
1/4定規、製図用シャープペンシル、シャープペンシルの芯、
赤と青のシャープペンシル、製図用消しごむ
製図用 シャープペンシル
製図用シャープペンシルはアマゾンのレビューが良かったものにしました。
先端が長いので、細かな線が書きやすくて重宝しています。
よく使うので、シャープペンの芯も揃えています。
製図用 赤色と青色のシャープペンシル
この色付きのシャープペンシルは、赤色タイプと青色タイプと2種類を揃えることにしました。
途中でなくなったらモチベーションが下がるので、
赤と青のシャープペンシルは、製図の割り出しの時に使っていきます。
これもあってもなくても良いのですが、色々過去に製図を勉強された方の投稿を見ていたら
色付けで分けている方がいらっしゃり、とてもわかりやすかったので私も取り入れることにしました。
製図に便利な消しゴム
消しゴムは、100円ショップで購入しました。
細かいところが消しやすいように、1センチ弱のペンシル型の消しゴムです。
こちらは普段にも使えるので、コスパが非常に良いですね。
製図の用具が揃うと、気分的には本格的な感じがして嬉しいものです。
製図用 ニットゲージ
あとは、スワッチの測定に使うニットゲージです。
画像の左:ニットゲージ
画像の右:ヴォーグ社のデザイン製図定規
私が所持しているのは2-3年前に購入したチューリップさんのニットゲージですが、
現在、チューリップさんのニットゲージは新しくなっています。
クリアでとても使いやすそうです。
クロバー さんのニットゲージは、下記の画像のように
かぎ針も棒針も測定ができるので、機会があれば手にしてみたいなと思っています。
自分サイズのプルオーバー 制作前の製図
標準ボディの原型からの展開
1、基本的な婦人の標準ボディの原型を書く
2、自分サイズのボディの原型を書く
製図を書いていくにあたって
まずは婦人サイズでの原型を書き、
その後自分サイズの原型を書いていくことになります。
自分サイズのボディの原型
自分の体はアンバランスがあるなと思っていましたが、
こうして紙面上に記載してみると、そのアンバランス加減がよくわかりました😅
自分の体が、このような形で表現できるというのはなんとも奥深いものだと感じながら書きました。
製図は自分の体型が数字で書いてあるので、ちょっと恥ずかしいので載せるのは控えめにさせていただいています。
プルオーバー の製図を書く
上記で書いた自分の原型に、デザイン定規を使ってプルオーバー の製図を書いていきます。
ヒップの大きさに応じた「脇の緩みのバランス」「袖山が高くなる点」」などが難しくて、先生に何度か質問をしました。
ここから、さらに何度も修正をしていきました。
質問内容が多いと「少し時間を要します」という感じで返信の目安も連絡してくださいました
まとめ
この後、スワッチを編む過程に入りますが、
少し長くなりそうなので次の記事に続きます 😀
よかったら参照いただけたら幸いです。
新しいことを勉強していくのはとても楽しいです。
奥深い編み物の世界にもっとズッポリとハマっていきたいと思っています。
皆さんも引き続き、体調に気をつけて
編み物ライフ楽しんでください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
-
令和6年の編み物検定に向けて
続きを見る
>>>アイロンについて
-
編み物教室の先生お墨付き「ニット専用アイロン」購入しました 〜仕上げに便利なアイロン台・アイロン収納バッグ♪〜
続きを見る