ニットの貴公子こと、広瀬光治先生の2022年3月ニットの日に関連したトークショーには参加できなかったのですが、
(トークショーについての紹介記事)
広瀬先生に確認をとらせていただき、以前のトークショーに参加させていただいた時の「広瀬先生の作品掲載」の許可をいただいくことができました。
広瀬先生のトークショーの参加体験
広瀬光治先生のイベント
私が当時参加させていただいたのは手芸のイベントで、色々な手芸や手編みのお店が集まるフェアでした。
そのゲストとしてフェアの一角でニットの「広瀬先生のトークショー」が開催されました。
開始まで、続々と集まってこられる編み物愛好家の皆さん。
用意されていた席はあっという間に埋まっていきました。
中には、レース編みをされながら待機している方もいらっしゃいました。
広瀬光治先生のトーク力
いよいよ先生が登場です。モニターにも映し出されながら始まったトークショー。
初めて聞く先生のお話は、先生が編み物と出会った頃、勉強をされていた時のお話。
そして、まだ有名になる前の下積み時代の話で
先生が危ない橋を渡りそうになったような貴重なお話も聴かせていただくことができました。
編み物の関係者の皆さんで大きなプロジェクトを通して編んだ作品のお話もとても興味深く、
作り上げていくことの素晴らしさと同時に、大変なご苦労があることも学ぶことができました。
先生のお話は、クスッと笑える部分も多かったり、上品な先生からはギャップのあるようなユニークな部分のお話からも先生の魅力が満載のトークショーでした。
人望があるかたの魅力というのが感じられる時間を過ごすことができ、感謝しております。
そんな広瀬光治先生のお若い頃のお姿と出版本です。
まさに、「ニットの貴公子」と言われるほどあって、プリンセス風です♪
このほかにも初心者用の教本も多いですね。
広瀬光治先生はジェントルマン
広瀬先生のトークが終わり、皆さん先生を追いかけ記念撮影タイムです。
先生はお一人お一人の声かけに立ち止まられご丁寧にお話を聞かれており、
皆さんの要望に終始ニコニコされながら一緒に撮影されていました。
その時間は見ているだけでも優しさが伝わってくるものでした。
広瀬光治先生のかぎ針編みウェア
私はその間、広瀬先生の手編みのウェアが素晴らしすぎて魅入っていました。
手編みとは思えないほどの精巧で美しいデザインで、先生の技と歴史が随所に感じられます。
ずっと見ているだけなのももったいないので、どさくさに紛れて私も一緒に記念撮影をさせていただきました。
そして先日、直接先生にコンタクトを取らせていただきました。
写真をブログに載せても良いのかお尋ねしたところ、
「どんどん使ってください」と太っ腹なお言葉をいただくことができました。
先生はご多忙の中にもかかわらず、一ファンにもすぐに返信をしてくださるという誠実さ。
快くOKをいただいた素敵な先生と先生の手編み作品(ウェア)は下記となります。
広瀬光治先生との写真
その時の広瀬先生のお写真が下記です。
先生のニットのジャケット、生で見させていただきましたが、
本当に素晴らしくて、言葉にするのは難しい作品です。
画像でご確認いただけたらと思います。
実際の広瀬先生は華もあってモデル体型で本当に素敵でした。
襟元のリボンも、王子様的で、こう言ったニット姿が似合うのは広瀬先生以外に思い当たらないなぁと感じます。
あ、ミッチーこと及川光博さんに少し雰囲気が似ているなぁと感じます。
そんな及川さんも以前は王子様的キャラでしたが、
広瀬先生も「ニット界の貴公子」と呼ばれるだけあって、
気品があり、凛とされていて「ジェントルマン」そのものでした。
身だしなみも完璧で、とてもお美しく
女子の私の方が恥ずかしくなるくらい、、、ということで上記画像は先生のみとなっております。
先生との貴重なツーショット写真は、編み物部屋の一角に飾らせていただいています。
これからも先生のニットウェアを拝ませていただきます。
広瀬光治先生の作品
そんな広瀬先生の出版されている本はどれも上品で、
繊細な作風が多く、美しいですね。
メッシュワークはこちらの本にその技法がとても詳しく載っています。
広瀬先生がよく出演されているすてきにハンドメイドですが、
下記の号にネックウォーマーの編み方が掲載されています。
最近出版された「すてきにハンドメイド」では、パイナップル模様のフレンチベストがとても素敵でした。
こちらは広瀬先生ならではの繊細な模様編みの特集です。
広瀬先生のアフガン編みも有名ですね。
おわりに
広瀬光治先生のトークショーでは、先生の貴重なエピソードはじめ先生のお手製の編み物作品も拝見させていただくことができ、貴重な体験となりました。
ニット界を引っ張ってこられている素敵な広瀬光治先生にお会いできる機会が
また巡ってくると良いなぁと思います。
お読みいただきありがとうございました。
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